「メーガーの三つの質問」再訪

あれから熊本界隈の人々を敵に回した感だけを残した駄文…

「メーガーの三つの質問」探訪
https://www.con3.com/rinlab/?p=4593

は,これ以上,嫌われたくない私の中で,あれで決着したもの…だとずっと思っていました。

まさか,その続編を書くことになるとは…。う〜ん。

先日,とあるオンラインセミナーを流し観していたとき,「R.メーガーの3つの質問」と題されたスライドが飛び込んできました。

Where am I going?             ←学習目標
 どこへ行くのか?
How do I know when I get there?     ←評価方法
 辿り着いたかどうかをどうやって知るのか?
How do I get there?            ←指導内容
 どうやってそこへ行くのか?

「引用元は鈴木先生の論稿かな?」

と思って参考文献をチラッと見ると,見た記憶のない書籍の名前。しかもR. F. Mager氏の著作です。

参考文献:R.F. Mager (1997). How to Turn Learners On… Without Turning Them Off. Atlanta : Center for Effective Performance.

おおおお!もしや,謎の答えがもたらされたのか!と,私,興奮気味。

さっそく検索しました。(AmazonとWorldCat)

本書はもともと1984年にメーガー氏が著した『Developing Attitude Toward Learning』という書籍を改版の際に改名したもの。1997年のThird Edition(第3版)が最新のようです。

目次を見てみると次のようになっています。(Amazon.comのLook insideから)

Contents

Preface
Part I  Where Am I Going?
 1  What It's All About
 2  Why It's All About
 3  Defining the Goal
Part II  How Shall I Get There?
 4 Recognizing Approach and Avoidance
 5 Sources of Influence
 6 Conditions and Consequences
 7 Positives and Aversives
 8 Modeling
 9 Self-Efficacy
Part III  How Will I Know I’ve Arrived?
 10 Evaluating Results
 11 Improving Results
 12 An Awesome Power

なるほど,パート題目が3つの質問になっています。

Where am I going?
How shall I get there?
How will I know I’ve arrived?

いやしかし,3つの質問とはまた少々異なる順番と語彙で記されているのは気になります。

そうは言っても,前回までの調査の時点では,それまで通説的に挙げられていた文献資料の範囲で,このような3つの質問をストレートに表記した記述を見つけられませんでした。

今回の文献で,目次がこのように記述されている以上,メーガーの3つの質問がメーガーの3つの質問である証拠として十分なものが示された…と考えるのが妥当だと思われます。

「何がギルピンだ。それみろ,やはりメーガーの3つの質問は本当だったじゃないか。りん研究室ブログは,フェイク情報を書きやがったクソ・ブログだ。」

と罵っていただいて結構です。あ〜ん。>_<;

ならば,当該文献の中身は一体どうなっているのか?

ここまできたら,紐解いてみようじゃありませんかということで,注文,ポチっ。

続けたくはないけれど,続くかも知れない。


〈追記20221206〉

というわけで,ポチった文献が届きました。

駆け足でページをめくって確認しましたが,日本で多く引用されている表記の英文はありませんでした。

その代わり,こんな粋な詩が冒頭に掲げられていました。

There once was a teacher
Whose principal feature
Was hidden in quite an odd way.
  Students by millions
  Or possibly zillions
  Surrounded him all of the day.

When finally seen
By his scholarly dean
And asked how he managed the deed,
  He lifted three fingers
  And said, "All you swingers
  Need only to follow my lead.

"To rise from a zero
To big Campus Hero,
To answer these questions you'll strive:
  Where am I going,
  How shall I get there, and
  How will I know I've arrived?"

RFM
【粗訳】
昔々とある教師の
抜きんでた素質は
不思議な形で埋もれていた。
 生徒たちが数百万
 とうてい数えきれないほど
 一日中彼を取り囲んでいたためだ。

ついにその姿を
学究の長がとらえて
どうやっていたかを訪ねると,
 彼は3本 指を立て
 こう言った「迷えるすべての人々よ
 私の言うとおりにしなさい。

「ゼロから始め
キャンパスの英雄に至るには
これらの問いに答えるよう努力されるがよい:
 どこへ行くのか,
 どうやってそこへ行くのか,そして
 たどりついたかどうかをどうやって知るのか?」

Robert F. Mager 

メーガー先生は,本当に洒落っ気のある粋な筆者だったようです。

そんなわけで,日本で多く表記されている英文は,おそらく引用の際に表現を馴染みやすくする配慮のもと作成されたもので,原文そのままの引用ではないということになりそうです。もちろん憶測です。

ちなみに,原文の表記を直接引用した日本の資料が検索で見つかりました。厚生労働科学研究成果データベースに登録されているもののようですが,具体的な文書名などがはっきり分かりません。

当該文書(1)当該文書(2)

こちらは改題前の原著『Developing Attitude Toward Learning』からの引用となっています。

少なくとも,今後「メーガーの三つの質問」に関する引用・参考文献の表記は

参考文献:R.F. Mager (1997). How to Turn Learners On… Without Turning Them Off. Atlanta : Center for Effective Performance.

に揃えた上で鈴木先生の議論を参照するような形にするのが無難なのではないかと思われます。

さて,これでこの話題に終止符を打ったことになるといいのですが。

教育データ標準は寂しがり

洗濯してても教育データ標準のことを考えたりする今日この頃です。(#教育データ

先日(11/14)「教育データの利活用に関する有識者会議(第14回)」が開催されていました。

仕事もしていないのに会議資料に自分の名前がチラッと出てくるのは気まずいものです。

【資料1-2】教育データの標準化に関する事業状況報告」ですが,ここでもご紹介した「活動情報」をどうデータ形式化するのかが検討されています。私もこれ見て初めて知りました ^_^;

教育データの「活動情報」とは何なのか?

同スライド資料でも再度引用されているように…

多様な子供たちを誰一人取り残すことなく、個別最適化された学びの実現や、学校現場での「主体的・対話的で深い学び」に向かうためのデータ活用

において学習履歴情報がデジタルデータ化されたものを指します。

そこで今回の資料では学校での「活動」を明らかにする手だてとして,ジャーニーマップなる行動タイムスケジュールをいくつかの典型的な人物モデルを想定して作成しています。

もちろん学校で過ごさない人達もいますから,そういうモデルケースも想定して,いろいろ検討していくわけです。いろんな距離感はあれど学校教育に関わるという緩やかな範疇において,まずは私たちが掴みたい「活動」がいくつか浮かび上がってくることになります。教職員についても,使う材料は(ジャーニーマップとは)違うけれども,校務等を分類整理しています。

さて,そうした作業をして次のようなことが得られたようです。

ふむ,なるほど。

学習履歴を記録する国際データ標準規格である「Experience API」(xAPI)を考えてみると…

1.「主体」と「活動」は「actor」と「verb」で分離できるので,汎用的にっていうのは納得できます。

2. 「活動」は「行動」と「状態」に区分できるというのも,行動を「verb」「context」で表現し,状態は「result」で表わすと解釈すればよそさうです。

3. 「行動」を「生活」「学習」「指導」「運営」とするのは…

かなり大ざっぱな区分ですが,学校でやっていることはそんなことぐらいなのでしょう。具体的な活動のキーワードをジャーニーマップから抽出することが必要になりますから,いまはこのくらいで。

4. 「状態」は,多様なデータセットとして整理される…?

ん〜,確かに,活動の「結果」として様々な指標が出てくるというのは確かにそうですが,xAPI等ではこうした指標データや評価データは別のプラットフォームが管理することを前提にしていて,「活動情報」の範疇としてはあまり考えていないように見えます。

xAPIでは,result項目において記載される例として「passed」「failed」とか「success: true」とか,そういう達成未達成ぐらいの粒度の情報であり,実際の成績データは評価データを管理しているシステムに問い合わせるという連携を想定しているようです。

ここで「状態」として扱おうとしているものは,データセットを管理する別システムとのエンドポイント的に捉えておくのがよいのではないかと思われます。

ちなみに「状態」とか「結果」と聞くと日本人の私たちは,どうしてもそこで何かが区切られて止まってしまうようなニュアンスを感じ取ってしまいますが,私たちとしてはあらゆる活動とその結果は長い軌跡の途中のものであることを忘れないようにしなければなりません。

ラーニング・トラジェクトリーズ(Learning Trajectories)という考え方があり,子どもたちの学びを軌跡(trajectory)として捉えて,子どもたちの概念や思考の発達軌跡に応じた学習の支援や環境をアレンジしたり調整していくことを重視するものです。

教育データ全般に言えることですが,ある時点のスナップショットデータから描き出された様々な指標にもとづいた局所的な対応を考えるだけでなく,ロングスパンの学習軌跡としてデザインすることがまず先にあって,データはその旅路の進捗(progressions)を知るナビゲーションとして捉え,もっと先の目標を見据えた対応が肝要になります。

たまに旅路を振り返り,「ああ,あんなことしたな,こんなことしたな」と思い出を振り返りながら,「さあ,目的地に向かって頑張ろう」と勇気をもらえる。そんな「活動情報」であって欲しいと思います。

ところでスライドには「内容情報」についてこんな風な記述もあります。

「内容情報」を「活動情報の対象となる内容」として整理…

なかなか興味深い記述です。

内容情報といえば「学習指導要領コード」(Course of Study Code: CSコード)が先行公開されてます。

このCSコードについて,「学習指導要領コードの利活用に関する調査研究事業」というものが走っているらしく,いくらか調査研究してきているようです。

xAPIで記録される「活動情報」の中に日本独自で「CSコード」を埋め込んで,活動情報がやりとりされることによって自動的にCSコードが付与されたり,関係する情報同士をCSコードで引き寄せてくることができるようになるかも知れません。

教育データ標準で定められた情報形式やコードは,それぞれを単独で動かそうとしてもあんまり役に立たないのです。ひとりじゃ寂しい。

以前もご紹介した通り,「学校コード」は「位置情報」と仲良くすることで様々な可能性が拓けます。「学習指導要領コード」は「活動情報」やSNSなどでの「共有活動」が組み合わさることで面白い展開を描けます。

教育データ全般は,個人情報などセンシティブな情報を扱うにあたって難題も多いのですが,そここそはテクノロジーの力を活かして解決できる事柄も多いはず。官僚的な対応ばかりしていては乗り越えられるものも乗り越え難くなってしまいます。

長い旅路は始まったばかり。そして,旅は楽しむものでなくては。是非ご一緒に。

プログラミング教育探し -1

日本の学校教育では小中高校を通してプログラミングに触れる機会が設けられました。

学校種ごとに扱われ方は異なりますが,俗に言う「プログラミング教育」が実施されているということになります。本ブログでは「プログラミング体験・学習」と表記するようにしてきましたが,面倒を省くために当面はプログラミング教育と書くことにします。

小中高におけるプログラミング教育を考えるにあたって,最初に立ち上がってくる疑問は「なぜプログラミング教育なのか?」です。

まず,小学校のプログラミング教育に関して着目すれば,これは「情報活用能力」に含まれるものとして位置づけられています。

(プログラミング教育の位置付け)
 本手引はプログラミング教育を対象として解説していますが、プログラミング教育は、学習指導要領において「学習の基盤となる資質・能力」と位置付けられた「情報活用能力」の育成や情報手段(ICT)を「適切に活用した学習活動の充実」を進める中に適切に位置付けられる必要があります(後略)

文部科学省「小学校プログラミング教育の手引(第三版)」(令和2年2月)p2より

ちなみに,平成29年告示の学習指導要領から「情報活用能力」は「資質・能力」の一つとして本文に採用され,学習の基盤となる資質・能力の育成は教科横断的に育成することが目指されています。

というわけで,「なぜプログラミング教育なのか?」という問いの答えは「なぜ情報活用能力なのか?」という問いの答えに便乗する形になっています。

「なぜ情報活用能力なのか?」

この問いへの答えは30年も前から「高度に情報化された現代社会において適切な対応ができるために必要」という主張のもと,その骨格に時事の様々な言葉(高度情報化社会,知識基盤社会,第4次産業革命,Society5.0,AIスマート社会,等々)が付属する形で理由が示されてきました。

こうして,情報活用能力が必要ならば,その一部であるプログラミング教育もまた必要という理屈が成り立つことになります。

しかし,この理屈を安易に納得することはできません。

そもそも「情報活用能力の育成に,なぜプログラミング教育なのか?」という部分について疑問が残るからです。

この疑問にアプローチする道筋は2つ考えられます。

一つは,1) 小学校にプログラミング教育を導入するにあたって展開した議論を追いかけるアプローチ。

もう一つは、2) すでに先行導入している中学校と高等学校でプログラミング教育に関する現状や導入経緯を追いかけて,小学校段階がそれに足並みを揃えたのではないかを検討するアプローチです。

まずは1)のアプローチで関係資料を参照してみます。

小学校の学習指導要領は,1996(平成8)年の第15期中央教育審議会第一次答申「21世紀を展望した我が国の教育の在り方について」以来,「生きる力」の育成を基本的な観点として重視する方向に変わりました。

この「生きる力」は,基礎・基本の定着を踏まえつつも,子どもたちが自ら学び,自ら考える教育への転換を目指す考え方として導入され,ここから思考力の育成重視が始まったといえます。

もっとも2003(平成15)年には,学力低下論争の影響もあり,「生きる力」に対する「確かな学力」という考え方を打ち出すことでバランスをとることとなりましたが,令和の現在においても「生きる力」というキーワードが前面に押し出されていることを考えれば、考える力,つまり思考力の育成というお題目が日本の学校教育にとって最重要であることは今も変わりない方向性です。

しかし,「思考力育成」を日本の学校教育にどのように導入するかは,なかなか着地点を見出せない問題でした。

たとえば,「習得型の学習」と「探究型の学習」という議論は,知識技能の育成と考える力の育成とを取り組むためのもので,「活用型の学習」でこれらの関連付けを深めようとしたのが平成20年告示の学習指導要領でした。

また,思考力・判断力・表現力等も含めた汎用的な能力の育成を目指した「総合的な学習の時間」に関する様々な取り組みや,フローチャートやシンキングツールといった思考ツールを利用した「高次の思考力」育成を目指す研究も私たちの記憶に新しいところです。

そして,21世紀型スキルの国際的な議論の流れで,日本でも「21世紀型能力」として基礎力・思考力・実践力といった構造が示されて,「メタ認知」や「適応型学習力」の必要性が主張されているのはご承知の通りです。

よって,日本の学校教育はずっと「思考力育成」のネタ探しを続けている状態であったわけですが,そこに情報教育の側から新たな潮流が持ち込まれてきます。コンピュータサイエンスへの注目とプログラミング教育です。

2013年に諸外国の事例の紹介や日本の産業界でもIT人材育成のためプログラミング教育の必要性について声が上がり始めたことで,2014年には文部科学省が「プログラミング学習に関する調査研究」という調査部会を立ち上げて現状把握を開始します。

2016年には「小学校段階における論理的思考力や創造性、問題解決能力等の育成とプログラミング教育に関する有識者会議」を設置し,間近に迫っていた学習指導要領改訂にスピード導入することを達成しました。

その後,次世代の教育情報化推進事業などにおいてプログラミング実践を取り組んでいる実証校IE-Schoolなどの実証報告を揃えることで,情報活用能力の枠組みの中に「プログラミング的思考」なる言葉でプログラミングを取り込みました。

実にあっという間の出来事でした。

先の有識者会議の名称には,思考力育成という流れとプログラミング教育という流れを交差させる意図がわかりやすく表れていますが,もともとプログラミング教育はコンピュータサイエンスやIT人材育成の文脈で注目されていたものだったことを考えると,この両者は同床異夢の関係と言ってよいかも知れません。

情報教育の文脈からすれば,本来的にはコンピュータ活用やコンピュータ・リテラシーの育成を目指すことが本筋であったでしょうし,それまでの情報活用能力の議論はタイピング技能やデジタル読解力を中心に議論が展開してきたはずでした。

しかし,新たな学びを学習指導要領に組み入れることを考えた場合,そのための新たな時間を確保することは難しく,そのための環境も(GIGAスクール構想より以前には)無かったため,正攻法ではほぼ不可能だったろうと思われます。

そこで取られた策が,思考力育成を切り口とする情報教育の領域拡大策であり,プログラミングで用いられる見方・考え方を論理的思考と見立てた情報活用能力の育成を目標にするプログラミング教育の導入だったといえます。

結果としてこの策は学習指導要領への導入には功を奏しましたが,コンピュータリテラシーの一部分であるプログラミング教育を,論理的思考力に焦点化する都合上,単独で切り出す形となりました。そのうえ,小学校学習指導要領の場合,算数と理科の例示と総合的な学習の時間でのみ記述されたことから,プログラミングと教科の学習とのバランスの難しさが目立つ結果も見えます。

「コンピュテーショナル・シンキング」という国際的な議論とも通じ合わないままに,足がかりだけがつくられた状態,というのが現行学習指導要領のプログラミング教育の実状です。

この足がかりを有効活用して,次期学習指導要領ではコンピュータリテラシー等の能力育成を十全に可能とするカリキュラムの設計が期待されているというところです。

ここまで,小学校段階にプログラミング教育が導入されるまでの展開を眺めました。

その経緯をおおよそ踏まえて,もしも現行のプログラミング教育が十分な形を纏っていないのだとすれば,どのようなプログラミング教育が理想として考えられるのか。

そうした議論が考えられてしかるべきでしょう。

それについてはまた回をあらためて。また2)のアプローチで「なぜプログラミング教育なのか?」を考えることも回をあらためて考えてみたいと思います。

CBTシステムをローカルに導入する法

文部科学省が実施している全国学力・学習状況調査(全国学力テスト/全国学調)をCBT化(コンピュータを使ったテスト実施)するにあたって導入しようとしているシステムは,国際学力調査などでも利用されているCBTシステム「TAO」をベースにしたものです。

「文部科学省MEXCBTシステム」と呼ばれており,現在はシステム開発と実証実験を行ないながら着々と準備を進めているようです。

学校に導入されたGIGAスクール端末から,このCBTシステムを使ったことがある児童生徒さんもいるはずです。今後はもっと日常的なドリル教材として利用したり,タイミングによって学力調査に使用されるようになります。

それだけ身近なシステムになるわけですから,問題作成や出題に利用する先生方や学習に利用する子どもたちの保護者が,そのCBTシステムに触れたり,知っていたりする必要もあるのではないでしょうか。

けれども,CBTシステムとか,「TAO」とか,難しそうだし,専門システムなんか有料で複雑だろうし,素人には無縁無用な代物のように思えます。

違います

無料版があり,誰でも手に入れられます。

仕事に使える性能を持ったパソコンであれば,手順通りにするだけで試しに導入できます。

実際の問題作成の作業に使うこともできます。

実際にやってみましょう。

CBTシステム「TAO」のローカル環境への導入(Intel Mac版)

必要なものは:

以上です。

パソコン以外はインターネットから無料で入手できます。

手順は:

  1. Dockerアプリを入手してインストールし,起動する。
  2. TAOシステム(コンテナ)を入手するためのコマンドをターミナルで実行する。
  3. Webブラウザで指定のURLにアクセスする。
  4. TAOにログインする。

以上です。

入手コマンドは

docker run -tid --name taotesting-core -p 8080:80 taotesting/core:latest

をパソコンに用意されているターミナルアプリを通して実行します。

あとはTAOシステムの使い方をじっくり研究して試してみるだけです。

今後は全国学調だけでなく,地方学調でもCBTが導入されていきます。

そうなればなるほど,CBTで使う質の高い良問がもっと必要になります。CBT向けの問題作成がもっと取り組まれて,たくさんの問題から質の高い良問を抽出したり,問題作成の経験を積むことで良問作成のコツや手法が見出されることが必要になります。

作成方法は人それぞれでよいと思いますが,CBT用の問題にするために実際のシステムを用意して問題を編集できなければなりませんし,実際の表示や挙動をプレビューで確認する必要もあります。

保護者や一般の人々にしても,CBTによる学調や日常的な学習活動がどのようなものになるのかを知るために,実際のCBTシステムを触れておくことは意味があると思います。好意的であろうと批判的であろうと,このテーマで議論をするには,実際のシステムを体験する必要があるでしょう。

どうか,この機会に挑戦していただければと思います。

学力テスト関連

全国学力調査(全国学力・学習状況調査)に関するニュース

20221014「令和4年度教育研究公開シンポジウム「学力アセスメントの動向と展望~CBT化に向けて~」 を11月30日に開催します。申込受付中」(国立教育政策研究所)
20221102「全国学力テスト 平均正答率に地域格差 都市部ほど高く /北海道」(毎日新聞)
20221101「全国学力テスト 地域別の結果公表 道内は地域間差広がる:北海道」(NHKニュース)
20221031「全国学力テストで県教育長「事前対策はしていない」:秋田」(NHKニュース)
20221031「全国学力テスト巡り県教育長「“過度な事前対策”はしていない」 成績トップレベル維持する秋田県」(秋田朝日放送)
20221029「帯広市中学3教科で全国上回る 全国学力テスト」(十勝毎日新聞)
20221028「全国学力テスト事前対策 教員「子どもたちに大きな負担」:熊本」(NHKニュース)
20221028「福山市の全国学力テストが低迷 基礎学力の低下を心配する声も」(中國新聞)
20221027「【独自】「全国学力テスト」県内小中学校の約7割で事前対策:福岡」(NHKニュース)
20221026「全国学力テスト 小中4校に1校 校長などが事前対策指示:鹿児島」(NHKニュース)
20221026「「授業つぶしては愚の骨頂」 全国学力テスト事前対策で馳知事」(北國新聞)
20221025「学力テスト事前対策 北野教育長「過度な対策あれば残念」:石川」(NHKニュース)
20221024「「全国学力テスト」1割の学校で事前対策行う 県教組調査:熊本」(NHKニュース)
20221023「大分:学力テスト 「事前対策」回答の8割 県教組調査、授業で過去問など」(読売新聞)
20221021「「全国学力テスト」 教育長「事前対策把握していない」:石川」(NHKニュース)
20221021「全国学力テストで「事前対策」 小学校現役教員が実態など証言」(NHKニュース)
20221021「全国学力テスト、半数の学校が事前練習…県教組調査に2割「本来の学習時間が不足」」(読売新聞)
20221021「全国学テ、紋別の小6・中3全道下回る 記述式の正答率低く」(北海道新聞)
20221020「「全国学力テスト」 約8割の学校で「事前対策」 県教組調査:大分」(NHKニュース)
20221020「全国学力テスト 宮城県の小中学校71校で事前に対策」(東日本放送)
20221019「あり?なし?『全国学力テスト』上位の県が“過去問解かせる”など対策していたと判明」(MBS毎日放送)
20221019「【独自】全国学力テストで“事前対策” 授業内容変更も:宮城」(NHKニュース)
20221019「長野県内30校で全国学力テスト事前対策 県教委「趣旨から逸脱」指摘も」(信濃毎日新聞)
20221019「「全国学力テスト」小中学校の7割超で「事前対策」:山形」(NHKニュース)
20221019「全国学力テスト 宮城県でテスト直前に授業変更し“事前対策”」(NHKニュース)
20221018「全国学力テストの事前対策 富山県でも半数近くで実施:石川」(NHKニュース)
20221018「「全国学力テスト」県内でも4割近くの小中学校で「事前対策」:岩手」(NHKニュース)
20221018「全国学力テスト 長野県でも4割余の学校で「事前対策を行った」」(NHKニュース)
20221018「学力テスト「事前対策」 県内でも4割余の学校で「行った」:信州」(NHKニュース)
20221018「全国学力テスト 富山も半数近くの学校で「事前対策行われた」」(NHKニュース)
20221018「全国学力テス「事前対策」問題 県内でも半数近くで実施の回答:富山」(NHKニュース)
20221018「富山県内4割以上の学校で実施 “全国学力テストの事前対策” 県教職員組合「職員の負担に」」(富山テレビ)
20221018「全国学力テスト授業アイデア例×GIGA端末活用…StuDX Style」(ReseEd)
20221017「学力テスト トップクラス石川県で事前対策の実態」(北陸朝日放送)
20221014「全国学力テスト 秋田県 7割超の教員が「事前対策行った」」(NHKニュース)
20221014「全国学力テスト 7割超える教員「事前対策」をしていたと回答:秋田」(NHKニュース)
20221014「全国学力テスト 行き過ぎた事前対策 トップクラス石川県で何が」(NHKニュース)
20221014「スマホが成績に影響 電源切るだけではダメ、勉強するときの効果的な方法」(メ〜テレ)
20221014「“行き過ぎた事前対策”が改善されず… 全国学力テスト順位トップの裏で何が」(北陸放送)
20221013「全国学力テスト前に多くの学校で授業時間削り学力テスト対策:石川」(NHKニュース)
20221003「2023年度学テ・中学校英語「話すこと」MEXCBT利用には登録11/18までに必要」(教育家庭新聞)
20220930「「令和4年度全国学力・学習状況調査の調査結果を踏まえた学習指導の改善・充実に向けた説明会」の説明動画 を掲載しました。」(国立教育政策研究所)
20220929「熊本県内5地区、全ての教科で全国下回る 4月の学力テスト、地区別正答率を県教委公表」(熊本日日新聞)
20220928「全国学力テスト結果、HP公表を「失念」 京都・南丹市教委が半年気付かず」(京都新聞)
20220914「全国学力テストから見えた「子どもの学力」2大弱点、説明力と批判的思考力 国語、算数・数学、理科に共通する大きな課題」(東洋経済education)
20220918「SNS・動画視聴、時間長いほど正答率低下 全国学力テストの結果から<下>」(中國新聞)
20220913「学力テストの全教科で高崎の小6・中3が「全国5位以内相当」」(上毛新聞)
20220907「文科省オンライン研修会「MEXCBTの活用方法」」(ReseEd)
20220904「理科、中3で正答率5割切る 学校での体験減少が課題 全国学力テストの結果から<上>」(中國新聞)
20220831「コロナ休校中の勉強に不安 広島県内中3の63・4%、小6の55・9% 全国学力テストアンケート」(中國新聞)
20220831「小6国語は全国平均上回る 学力テストで広島県内公立校の正答率」(中國新聞)
20220831「令和4年度 全国学力・学習状況調査 報告書 を掲載しました。」(国立教育政策研究所)
20220826「データ分析・解釈課題 全国学力テスト理科、本県は全国下回る」(岩手日報)
20220822「函館市の学力テスト結果 算数と数学が全国平均下回る:北海道」(NHKニュース)
20220820「ICT機器の活用進まず、小学校で全国平均以下 文科省アンケート」(中日新聞)
20220819「「令和4年度全国学力・学習状況調査の調査結果を踏まえた学習指導の改善・充実に向けた説明会(ウェブ形式)」の説明資料 を掲載しました。」(国立教育政策研究所)
20220818「学力テスト数学「全国トップ級」になった秘密 岐阜・本巣市、特別講座や知育で意欲向上」(岐阜新聞)
20220812「【全国学力テスト2022】ICT活用頻度や調査結果と正答率の関係など…質問紙調査結果(まとめ)」(ReseEd)
20220810「新潟県「全国学力テスト」正答率一部で全国平均下回る:新潟」(NHKニュース)
20220803「文科省、全国学力テストの事前説明会8/5…事業者向け」(ReseEd)
20220803「島根県「全国学力テスト」中学国語以外の科目 全国平均下回る:島根」(NHKニュース)
20220803「2022年度「全国学力テスト」中学校理科の正答率が5割以下。最新データを分析 2022年7月28日文部科学省が結果を公表」(LIMO)
20220802「全国学力テスト 全教科、平均を下回る 小中両学校で /奈良」(毎日新聞)
20220802「主張:全国学力テスト 科学の興味高める授業を」(産経新聞)
20220801「<社説>全国学力テスト 学ぶ環境を整えよう」(琉球新報)
20220801「毎年成績上位の石川県…そのウラで指摘される“過度な学力テスト対策”「直前に過去問を解いてる」」(石川テレビ)
20220801「全国学力テスト 福島県は小中ともに全国平均以下:福島」(NHKニュース)
20220801「【教員×投票】全国学力調査 悉皆と抽出のどちらがいい」(教育新聞)
20220730「【全国学力テスト2022】中学校、国数理の課題と指導改善ポイント(まとめ)」(ReseEd)
20220730「【全国学力テスト2022】小学校、国数理の課題と指導改善ポイント(まとめ)」(ReseEd)
20220730「「2学期以降の授業を改善」 学習調査結果で三重県教育長」(伊勢新聞)
20220730「社説[学力テスト]中学の課題解決に力を」(沖縄タイムス)
20220729「社説:全国学力テスト 科学的探究の力をどう育てる」(読売新聞)
20220729「小6、中3「夢や目標ある」5ポイント減 コロナ禍前比、部活制約など影響か 全国学テ、兵庫県内」(神戸新聞)
20220729「県内小6、中3 全教科3位以内 全国学力テスト  県教委「トップクラス維持」:日刊県民福井」(中日新聞)
20220729「全国学力テスト 長野県、小6算数・中3国語 苦手?課題を分析」(信濃毎日新聞)
20220729「学力テスト県結果 中3は全科目で全国平均超え:しずおかweb」(中日新聞)
20220729「「全国学力テスト」中学生は全教科で全国平均の正答率を上回る:静岡」(NHKニュース)
20220729「熊本の小中学生、全国平均上回る教科なし 全国学力テスト 主体的な学習に課題」(熊本日日新聞)
20220729「スマホ利用が長ければ長いほど、学力低下 全国学力テスト」(西日本新聞)
20220728「全国学力テスト、中学理科の正答率が5割切る…コロナで観察・実験の授業減」(読売新聞)
20220728「【全国学力テスト】中学校理科の正答率が5割下回る…2022年度調査結果公表」(ReseEd)
20220728「【速報】学力テスト結果公表 “常連”石川県がトップ 中学生が「理科」に苦しんだワケは…」(FNN)
20220728「「全国学力テスト」結果公表 中学理科 平均正答率5割で課題も」(NHKニュース)
20220728「中学生 全国平均上回る 全国学力テスト 小学生は下回る=静岡県」(SBS静岡放送)
20220728「福岡は“地区格差が続く”数学と理科で全国平均下回る~全国学力テスト」(RLB毎日放送)
20220728「「全国学力テスト」中学生全教科で全国平均下回る:高知」(NHKニュース)
20220728「秋田県「全国学力テスト」全国トップクラスの成績を維持:秋田」(NHKニュース)
20220728「全国学力テスト 小学校は全国平均との格差縮まる:北海道」(NHKニュース)
20220728「全国学力テスト 小学6年生 中学3年生ともに全国平均並み:山口」(NHKニュース)
20220728「大阪府、全教科で全国平均下回る 全国学力テスト」(日経新聞)
20220728「小6・中3学力テスト結果詳報 問題解決力、伸び悩み」(日経新聞)
20220728「全国学力テスト、データ活用力に課題 結果公表」(日経新聞)
20220728「理科、データ分析に課題 中3正答率低下、全国学テ」(共同通信)
20220728「【全国学力調査】臨時休校の8割超 オンラインで授業を実施」(教育新聞)
20220728「【全国学力調査】学習指導要領の新規内容に課題 22年度結果」(教育新聞)
20220728「【全国学力調査】授業改善のカギはICT活用 学校現場の声」(教育新聞)
20220728「【全国学力調査】中学英語で来年度活用へ MEXCBTの可能性」(教育新聞)
20220728「【全国学力調査】 田村教授「振り返り、見つめ直しを大事に」」(教育新聞)
20220728「全国学力テスト2022の結果公表【都道府県別の一覧表あり】」(47NEWS)
20220726「思いつきや俗説でなく、データに基づいた教育格差の議論を――『教育格差の診断書 データからわかる実態と処方箋』」(SYNODOS)
20220722「ICT活用、プログラミングが出題 全国学力テストの内容に関するアンケート」(ReseEd)
20220712「学級閉鎖で学力低下は「低所得家庭の男子小学生だけ」。“平均点”では見えない格差、一体なぜ?【2022年上半期回顧】」(HuffPost)
20220607「「公式暗記」偏重、弊害大きく 算数指導に見える課題 芳沢光雄・桜美林大学教授」(日経新聞)
20220527「最新「小学生の学力ランキング」石川県が国語算数ともに1位!」(幻冬舎GOLD)
20220526「学力テスト低迷の大阪「見える化」で挽回 課題は底上げ 大阪教育行政改革10年(下)」(日経新聞)
20220525「競う大阪の公立高校、難関大学へ進学増加 私立にも活力 大阪教育行政改革10年(上)」(日経新聞)
20220525「千葉県「全国学力テスト」授業力向上に活用」(ReseEd)
20220516「全国学力調査・英語スピーキング 来年度はオンラインで」(日本教育新聞)
20220515「2022年度全国学力テストは前回となにが変わった?学力テストの本質と教育者へのメッセージとは」(ベネッセ教育情報サイト)
20220428「令和6年度からCBTによる全国学力・学習状況調査を順次実施」(教育家庭新聞)
20220427「【全国学力調査】中学英語「話すこと」 23年度はオンラインで」(教育新聞)
20220422「2021年度全国学力調査を分析 コロナ禍でも学力が下がらなかった理由とは?」(ベネッセ教育情報サイト)
20220422「記者が中3の全国学力テストを解いてみた 時間不足 アタマに「?」 ミスも…」(信濃毎日新聞)
20220420「【全国学力テスト】問題等を公開…プログラミング初出題」(ReseEd)
20220420「全国学力テスト、県内、2万2000人挑戦」(山口新聞)
20220419「【全国学力調査】ICT活用場面目立つ 22年度の問題の特徴」(教育新聞)
20220419「【全国学力調査】4年ぶりに理科を実施 端末からの回答も拡充」(教育新聞)
20220419「小6、中3対象に全国学力テスト 兵庫でも9万人超受験」(神戸新聞)
20220419「全国学力テスト、大阪でも緊張した面持ちで児童生徒らが臨む」(産経新聞)
20220419「全国学力テストがスタート 4年ぶりに理科、コロナ影響も調査」(産経新聞)
20220419「「全国学力テスト」実施 中学で新学習指導要領に基づく出題も」(NHKニュース)
20220419「小6と中3の「全国学力テスト」始まる、208万人が参加…結果は7月下旬に公表予定」(読売新聞)
20220418「【全国学力テスト】参加学校数は2万8,863校(4/8時点)参加率98.2%」(ReseEd)
20220417「全国学力テスト、19日実施 4年ぶりに理科を追加」(共同通信)
20220416「親の「聞く力」が子供の学力に影響も 来週19日 全国学力テスト実施へ」(FNN)
20220415「全国学力調査2万8863校が参加 4月19日に実施」(教育新聞)
20220408「学力テスト、コロナ禍が示した弱点 経年での比較難しく 編集委員 中丸亮夫」(日経新聞)
20220406「コロナ禍でも小中学生の学力に“変化なし”…低下しなかった理由を調査した文科省に聞いた」(FNN)
20220329「【全国学力テスト】算数・数学の学力スコアが上昇…経年変化分析」(ReseEd)
20220328「小中学生の学力、コロナ禍「影響なし」 文科省が全国学テ結果分析」(毎日新聞)
20220328「コロナで長期休校、学力低下見られず 文科省」(日経新聞)
20220203「「正解率は55%」教育界に激震…小6が直角三角形の面積を求める問題に大苦戦する理由 図形オンチが1日で解消するドリル」(プレジデント)
20220202「「算数が好きな小学生」が多い都道府県ランキング! 1位は「石川県」【2021年度版】
ねとらぼ調査隊」(ITmedia)
20220117「CBTシステム(MEXCBT:メクビット)機能拡充版の利用申し込みを1/21まで受付中 文科省」(教育家庭新聞)
20220128「教育DXで知見を共有 データから次の打ち手を見つける 文部科学省 総合教育政策局調査企画課長 兼 教育DX推進室長 桐生 崇氏 インタビュー」(教育とICT)
20220125「学力テストのデジタル化 三島の中学で試行 タブレット端末で解答」(静岡新聞)

20211221「令和4年度全国学力・学習状況調査の実施について(通知)」(文部科学省)
20211129「文科省補正予算案215億円でGIGA環境を改善・強化」(教育家庭新聞)
20211102「教育プラットフォーム主要4社がそろって学習eポータルに対応 国際的な技術標準を採用する意義とは?」(教育とICT)
20211101「全国学調のCBT化に向けMEXCBT利用が必須の流れ」(教育とICT)
20211022「学習eポータルが11月から利用可能に MEXCBTは全国学調で採用へ」(教育とICT)
20211115「【全国学力テスト】国語、算数・数学の説明動画公開」(ReseEd)
20211001「【全国学力テスト】学習指導の改善・充実へ…説明会資料を公開」(ReseEd)
20210921「学力調査、世界に後れ 全国学テでコロナ影響つかめず 川口俊明・福岡教育大学准教授」(日経新聞)
20210901「【全国学力テスト】2年ぶり実施、文科大臣がコメント」(ReseEd)
20210831「全国学力テストの結果公表 結果から浮かぶ「これまでと同じ」課題」(毎日新聞)
20210831「全国学力テスト結果 休校の長さによる正答率の差 確認されず」(NHKニュース)
20210712「全国学調CBT化で最終まとめ 学力調査は中学校から導入」(教育新聞)
20210712「パソコン学力テストは25年度以降 中3先行、文科省会議」(日経新聞)
20210524「学力テスト、国公私立の98%が参加へ 学校行事と重なり後日実施も」(SankeiBiz)
20210527「全国学テ「結果」に追われる学校 「目的逸脱」事前準備が常態化」(西日本新聞)

2019 北野秋男「「ハイステイクス・テスト」に接近する日本の学力テスト政策」(教育學雑誌 第55号)
全国的な学力調査に関する専門家会議(平成31年4月12日~)
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/146/index.htm
全国的な学力調査のCBT化検討ワーキンググループ
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/146/01/index.html

地方学力調査に関するニュース

20221021「コロナ禍で学力低下見られず、埼玉県の小中学生」(日経新聞)
20221021「小5と中3、学力の伸び小さく 4年度、埼玉県調査」(産経新聞)

20221021「【先行】小中学校で県独自の学力テスト」(山口新聞)
20221021「県独自学力テスト開始 全公立小中学校4万2000人対象 /山口」(毎日新聞)
20221020「【山口】県独自の学力定着テストが、県内の公立の小・中学校で行われている。」(山口放送)
20221020「公立のすべての小中学校で 山口県独自の学力調査実施:山口」(NHKニュース)
20220916「スプリックス×板橋区教委、GIGA端末のCBT活用で協定締結」(ReseEd)
20220901「県独自の学力テスト 県内の小中学校で実施:青森」(NHKニュース)
20220809「埼玉県学力・学習状況調査、質問紙調査の一部誤り」(ReseEd)
20220719「昨年はトラブル多発…タブレットで学力調査、埼玉県内8小中学校で予備実施 24年、紙からの移行目指す」(埼玉新聞)
20220613「タブレット使った学力テスト 試験問題がダウンロードできないシステム障害発生 三重県」(中京テレビ)
20220613「接続障害でテストできず 三重の小中学校」(産経新聞)
20220611「デジタル学習調査中止 システム障害 問題取り込めず 小中109校、アクセス集中 /三重」(毎日新聞)
20220506「京都府教委が新たな学力テスト導入計画 小中学生の学力伸びを毎年把握」(京都新聞)
20220419「大阪府独自の学力調査「すくすくウォッチ」始まる 小5、6年が挑戦」(産経新聞)
20220418「3万人試験に挑戦 県教委学力調査 小4、6、中3対象」(北國新聞)
20220322「高知県教育委員会が学習eポータル独自開発をスタート 全国初」(教育家庭新聞)
20220209「正答率、中学生は全国下回る 熊本県学力・学習調査 小学生は平均超え」(熊本日日新聞)
20220121「学力テスト、パソコン解答に 愛媛県がCBTを22年度から本格活用」(毎日新聞)

20210527「大阪で府独自の学力調査「すくすくウォッチ」始まる」(産経新聞)