明けましておめでとうございます。
2024年は、りん研究室にとって新しい門出の年となります。
本年もどうぞよろしくお願いします。
2024年 元旦
明けましておめでとうございます。
2024年は、りん研究室にとって新しい門出の年となります。
本年もどうぞよろしくお願いします。
2024年 元旦
卯月初日にでも書けば少しは洒落た話にでもなるのかも知れない。
けれども、遅すぎた撤退を告白するのに時期や日時を気にしたところで大した得になるわけでもない。いくらかの恩義さえ、もうすでに裏切っているのだから、なおさらだ。
林向達は次なるフェーズに移ることにした。
そのための撤退戦を開始することとなった。
それは文字通りのことではあるけれども、細かなことは始まってみないことにはわからない。
いまは端的にそれが始まることだけ記しておきたい。
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遡れば、私はもっと早くそうするつもりだった。
そう考えていた矢先に学会大会の開催をお願いされて引き受けてしまった。
なんとか無事に学会大会を開催し終えて息ついたらコロナ禍がやってきた。
世間が動きを止める中、東京目黒へ出稼ぎする機会を得て楽しくは過した。
それらがようやく終わり、気がつけば私も歳をとり、田舎の孤独に疲れた。
次なるフェーズへの撤退を開始しよう。あとは任せた。
2019年11月2日・3日(土・日)に徳島文理大学で日本教育メディア学会年次大会を開催します。視聴覚教育の流れをくむ歴史ある学会です。是非ご参加ください。
日本教育メディア学会年次大会 http://jaems.jp/conference/
第26回年次大会会場校サイト https://sites.google.com/view/jaems2019/
8月19日より一般発表の募集開始となり、9月30日に原稿締め切りとなります。
学会名に付された「教育メディア」に関係する研究は、捉え方次第で幅広いものになると思いますので、どうぞ奮ってご発表いただければと思います。
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また、続く11月4日(祝日)には小さな研究会「教育と情報の歴史研究会」を同じく徳島文理大学で開催する予定です。
少し経ってから参加申し込みサイトなどを公開する予定ですが、前日までの日本教育メディア学会とも少し絡ませながら、昭和時代のコンピュータ教育や平成時代のインターネット利用などの歴史を振り返る機会を持ちたいと考えています。
研究発表は学会で、そのあと個々人の私的な振り返りは歴史研究会でできると面白いかなと思います。
元号に意味はないと言えば確かにその通りですが、令和元年という記号を一つの契機として、これまで情報技術などがもたらした変化などを考える機会にできればと思います。
あけましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。
りん研究室は蔵書の見える化作業をしながら、資料の本格的な整理に取り組んでいます。新しい年は、そうした資料を少しでも外へ出せる形に変えていく作業を進めたいです。
本年も、教育と情報の歴史研究と教育ICTの最新動向といった、過去・現在・未来を見通す試みを続けていきます。どうぞよろしくお願いいたします。
徳島文理大学 林向達