カリキュラム研究から情報分野に足を踏み入れ二足のわらじ状態になってから,どれくらい経つのでしょうか。
ある意味大変賑やかな時代と伴走しているため,その時々の出来事を追いかけ続けているうちに時間が過ぎてきたように思います。
ただ一方で、繰り返される既視感に対して,その違和感も大きくなってきました。
今年3月の出来事があって,私たちはいよいよ追いつめられたのではないかと思ったりしたのですが、驚き入ることに,この国の大半の物事や人々はルーチンワークで乗り越えようとしているのか、あるいはやり過ごそうとしている。
そうした言動を直接間接に触れ続けたところで、期待感のようなものがスコーンと抜け落ちていく感覚を久しぶりに味わいました。
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既定路線を走るだけなら私が関わらない方がよっぽどうまくいくでしょう。
よい機会でもあるので、慌ただしく動いていた自分の日常も,そろそろ折り目をつけて別の方角に向かう頃かと思いました。
未来はともかく創りだすとして、現在に冴えたところが見られないなら、ぼちぼち過去に耳を傾けることを本腰入れて取り組むべきだろう,そう思ったのです。
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というわけで,Twitterの片づけ。
ログは別サービスにとってあるので、履歴の保管はそちらに任せ、Twitter本体から過去ツイートを一掃することにしました。少し早い年末大掃除です。
Twitter本体から2000ツイートくらい削除したところで、過去ツイートが現われなくなりました。すべて残っていたわけではない様子。
Twitterから抜け出れば,時間確保にとってだいぶプラスにはなりそうです。
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依頼原稿に取り掛かるのを機に資料整理を始めます。
そして,次に飛び出すための準備もぼちぼちと。