授業日。保育原理のプロジェクト準備から。
個人課題の取り組みから始めて,のちに成果を持ち寄る形でグループ課題を織り交ぜていく。今回は,フリードリッヒ・フレーベル,マリア・モンテッソーリ,ヴァルドルフ・シュタイナー,ロリス・マラグッツィの4人物について個々人で調べて知ることから。
プログラミングたいけん活動の学生たちが動き始めてくれていて,集まってミーティングを開いていた。学生対応があったので参加することができなかったが,自主的に取り組んでくれているのは嬉しいことだ。そうした活動をサポートするためにプログラミング関連書籍も新しいものをいくつか入手しておいた。
卒業研究指導。課題や問題意識を明確にする作業をする。
しかし,どうも私が根掘り葉掘り質問をぶつけてくるのがプレッシャーになるらしく,自信が持てなくなるらしい。本人の考えを細かく引き出そうとしたことが,前段の考えを否定されたと感じてしまうようだ。相手を肯定しながら質問するだけでなく,相手を称賛しつつ質問するという表現方法をもっと練習しなければならないのだなと感じた。なんだか竹中直人の笑いながら怒る人みたいな芸風の獲得が必要?
気がつくと一日が終わっていた。