『iPad教育活用7つの秘訣』が好評です。
(amazon)(楽天ブックス)(7net通販)(Facebook)。
最初のうちは、もともと初版の部数が少なかったためAmazonでは早々に入荷まで1〜3週間状態となって、他の通販サイトの在庫もなくなるほどでした(20130319現在)。
その後、重版が決定!(おめでとうございます!)。先日、東京新宿の紀伊国屋書店へ行ったら、ドカンと置いてありました。(20130607現在)
さて,本書を読み終わって,さらに深く知りたいと思った皆様へのガイド。
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まずは、本の中で紹介されていた山本くんの:
「教育現場 iPad活用ガイド」(iPadZine)
※サイトの調子が悪いときもあるようです…。
は本に先行して実践者のインタビューをしたiPad教育本の先駆けです。
また、本ブログの記事:
「iPadの教育利用に便利なアプリなど」
はアプリの情報を知る手がかりになると思います。
今回の本ではあまり取り上げられませんでしたが、「Apple TV」は教室でも大変活躍する機器です。これをPCのソフトウェアで実現するのが:
「AirServer」
「Reflector」
です。MacはもちろんWindowsもApple TVにできます。電子黒板に繋がっているパソコンに入れておくと,簡単にiPadの画面を転送できますね。
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Appleが考えている教育や学習の姿を知りたい方は:
「Appleと教育:チャレンジ・ベースド・ラーニング(Challenge Based Learning)」
のWebページを見ると,世界で行なわれている教育の一端を知ることが出来ます。
いまAppleは「iTunes U」というサービスを教育分野に普及させることに力を入れようとしています。これは大学教育向けとして始まりましたが、いまは幼保小中高の学校でも利用してもらうことを考えているようです。
大学教育がメインですが,『iTunes Uと大学教育』という本が参考になると思います。
Appleと教育に関しては「Mac Fan」誌が連載記事を掲載しています。
またFacebookなどではiPad教育利用に関心のある人達のグループがいくつか作られていますので、参加してみてはどうでしょうか。
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もっと、この界隈を知りたいという方は…
「iのある教育と学習」
はiPad登場直前に行なわれた集いの様子を見ることが出来ます。
デジタル社会における学びを勉強したい方は…
『デジタル社会の学びのかたち』
『リアルタイムレポート・デジタル教科書のゆくえ』(トーク&WS)
などを読んでみてください。