4月13日早朝に地震がありました。
まだベッドで寝ていましたが、ガタガタという振動とともに安アパートが揺れたので飛び起きてしまいました。
この地域は東南海地震に対して警戒をしていますし、18年前あった阪神大震災を経験していることもあって,短い揺れとはいえすぐに着替えて最低限の避難荷物を探し回りました。
ニュースで津波の心配がないことや,その後,構えていても余震は感じられなかったので、とりあえず平常モードへ。
その後,大学に出勤したら,さすがに一部の本や資料は散乱していました。
つっぱり棒のおかげで本棚がひっくり返ることはなかったのですが,積み方の悪い本の山はグラッとした痕跡を残していました。
ニュース報道には,震源近くの淡路島で液状化や亀裂があったとか,水道が止まった話などが出てきていますので,決して安心できる状況ではありませんが、とりあえず徳島市内は平穏な一日として時間が流れているように見えます。
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東日本大震災の日に東京でグラッと体験したので、用心には用心を,という気持ちが強くなってしまいます。
物入りの季節で,この春は少々懐が寂しいのですが,もう少し余裕が出来たら「つっぱり棒」を追加購入して備えたいものです。