20130604 学びのイノベーション推進協議会 小中学校WG

 今年度も文部科学省でワーキングチーム(WT)のアルバイトをすることになりました。昨年度の好き勝手な仕事ぶりでもう声はかからないと思っていたのですが、どうも最後まで付き合えということらしく、そうだとすれば断る理由もないので引き受けました。

 WTは、小中学校ワーキンググループ(WG)の下部なので,わりと実作業に近いところで議論ができるというのが特徴です。裏方仕事ラブな私にとって、お口チャックして鎮座しなければならない会議と違い、WT構成員は好きなお仕事といえそうです。他の構成員の皆様がしっかりした方なので,気楽というのもあります。
 先日ようやく平成25年度予算が成立したので,省庁で先延ばしになっていた諸々の事項もやっと始まり、会議も始動したというところです。
 久し振りの会議なので,予定を調整して文部科学省に出かけることにしました。

 最初、てっきりWT会議だと思って、気楽な調子で文部科学省に赴いたのですが、会議の会場について、会場が少し大きいのと、厚い資料にびっくり。
 「おお、久し振りだから、ちょっと拡大バージョン?」
 とか、新年度だからメンバーの入れ替えなんかもあるのかなぁとか、勝手に納得して、分厚い会議資料に目を通し始めたら、会議の名前が思っていたものと違うことに気がつきます。「ん?ワーキンググループ…ワーキングチームじゃない?」
 やがて会議が始まって、自分が一個上のワーキンググループの会議に出席していることが判明します。え〜っ、だからこんなに省内からの傍聴者が多いのね、っていうか、なんで私がここに座ってるのだ?あ〜びっくりびっくり。

 あとで依頼書類を見直したら、確かにWG委員として依頼を受けていました。
 昨年に引き続きWTのお仕事もするみたいだけど、会議で鎮座する仕事もおまけでついてきていたとは。ああ、結局、鎮座せずに好き勝手に質問してましたけど…。

 いずれにしても、来週行なわれる学びのイノベーション推進協議会という親会に報告する内容について情報共有が行なわれて、しばらくすればWebに資料が公開される予定です。あれ?昨年度の学びのイノベーション推進協議会ってWebページがなかったような気もするのですが…。たぶん今年度は公開されるんじゃないかな…たぶん ^_^;