平成31年度となりました。
と思ったら徳島は「寒いっ!」。朝から,まるで冬が舞い戻ってきたような肌寒さと細かな雹まじりの天気雨だったりと,なんとも春らしくない。
東京からのニュースでは桜も見頃になってきたように感じますが,私の職場の桜は,困った感じで三分咲き,四分咲き。六分咲きした桜も気まずい雰囲気。満開まではまだ時間がありそうです。
とはいえ通勤中,久しぶりに虹を見ました。
とっちらかった天気で始まった新年度ですが,今年度もよいスタートが切れそうです。
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5月1日から改元される新元号が発表されました。
「令和」(れいわ,REIWA)だそうです。明治,大正,昭和,平成ときて,令和。
角数の少ない「令」の文字を元号として見慣れるのは時間がかかりそうですが,可もなく不可もなくという選定で,総じて良いのではないかと思います。
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新年度から肩書きや仕事の変わった人も少なくないようです。
私自身は,徳島文理大学で在職10年を超えて,11年目に入りました。今年度も大きな変化なく,従来通りの立場で仕事をさせていただけるようです。ありがとございます。
改元によって平成の時代に区切りがつきますので,その30年を振り返るといった形で教育と情報の歴史研究に取り組んでいきたいと思います。近づきすぎず,遠すぎずの距離から眺めるのが仕事ですのでお見知り置きください。
今秋,11月2日3日には,徳島文理大学で日本教育メディア学会年次大会をお引き受けすることになっています。令和元年に初めて開催される学会大会の一つということになります。よい意味で楽しんでやれたらと思います。
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そして,インターネットラジオ配信局も無事に暫定開局。
教育ニュースを手短にチェックする番組「朝のニュース&コメンタリー」も始まりました。どうすれば持続的に番組制作できるのか,模索している段階なので,本開局時には頻度を落とすかも知れませんが,とりあえず平成期間中は平日の毎朝番組を届けようと考えています。
秋の日本教育メディア学会年次大会開催と絡めていきたいというのも開局のねらいの一つでしたので,面白い企画を実現したいなと考えています。
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あらためて本年度もよろしくお願いします。