ゼミ生指導。
大学院への進学を考えているゼミ生と何かしら文献の読み合わせをしようと,その分野の英語文献や翻訳文献を探してきて相談をしていた。
英語の上達は,とにかく英語に触れる機会を増やすことしかないと思われたので,初歩的な教科書から読んでみようかと。ところが,いい感じの英語文献がすぐに見つけられなかったことや,ハードルが高すぎるのも辛そうな感じなので,まずは英語表記も盛り込まれている翻訳文献でその分野に対する理解を深めることから始めることになった。前提知識が増えた方がその後英文を読むにしても有利だと思う。
その他のゼミ生はそれぞれ違った進路を目指して活動中。ストレートに教職を目指す学生が居ないというのが,うちのゼミの特徴になりつつある。複雑な気持ちもするが,それはそれでよい研究室カラーかも知れない。