今年も椙山女学園大学で集中講義「カリキュラム論」を担当しました。
4日間,朝から夕方までカリキュラムと授業に関わる知識を学びつつ,指導案づくりに取り組む内容となっています。
数えてみましたら,11年目に突入。演歌歌手のように持ち歌を歌い続けて早幾年といった感じです。過去・現在・未来の話をたとえ話交えてしゃべり倒していました。
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集中講義の間は,午前午後にコメントを書いてもらっています。
授業内容に関する感想を書いてもらいつつ、質問があれば午後や翌日に返答するということを繰り返します。
そういう対話の姿勢は認めてもらえるようで、講義に対する学生達の印象も決して悪いものではありません。授業内容が学生達に届くものであるのか,いまいち自分でも分からなくなっているのですが,たとえ話が充実していて分かりやすいと学生達は評価してくれているので,たぶんお役に立ったのだとは思います。
今年もよい受講生に恵まれました。