Hawkridge (1991) 国家がIT教育に関わる6つの動機

  1. 社会的理由(The social rationale):コンピュータは社会において重要なので,それらを扱えるように児童生徒は準備すべき。
  2. 職能的理由(The vacational rationale):将来の仕事のために児童生徒はコンピュータを学ぶべき。
  3. 教育的理由(The pedagogical rationale):コンピュータが教科教育における教授を向上させる。
  4. 触媒的理由(The catalytic rationale):コンピュータが広範囲で教育システムを変革し,教授や学習の本質を変える。
  5. IT産業的理由(The IT industry rationale):学校のコンピュータをサポートすることが国内のハードウェア/ソフトウェア生産能力を生み出す。
  6. 費用対効果的理由(The cost-effective rationale):コンピュータは教師あるいはその一部を置き換えられる。

『Children and Computers in School』(1996)より