連休のはずだが出勤。
午前中はデジタル読書会に参加する。が,あれこれ慌ただしい日々だったため,自分の担当部分の資料準備ができないまま参加することに。読んだ気になっていたが,いざとなるとボロボロと記憶から落ちてしまって,まともな説明にはなっていなかった。反省。
午後はそのための続きをしようかと思っていたが,なかなか作業がはかどらず時間が過ぎた。というか,一日中ぐったり休みたい。
連休のはずだが出勤。
午前中はデジタル読書会に参加する。が,あれこれ慌ただしい日々だったため,自分の担当部分の資料準備ができないまま参加することに。読んだ気になっていたが,いざとなるとボロボロと記憶から落ちてしまって,まともな説明にはなっていなかった。反省。
午後はそのための続きをしようかと思っていたが,なかなか作業がはかどらず時間が過ぎた。というか,一日中ぐったり休みたい。
卒業研究指導。
4年生達それぞれのスケジューリングで卒業研究指導が入る。昨日までの疲労の余韻を残していた午前中が過ぎたあと,午後から卒業研究指導である。
研究室にはロールカレンダーが掲げられていて,前期(4月〜7月末)の日程が一瞥できるようになっている。そのカレンダーに4年生達の予定も書込みながら,進行具合をどうするか相談していく。
こちらとしては学業優先を期待したいのだが,学生たちにしてみればアルバイトを軸にして自分たちのペースを優先させたいのが当然で,そことのせめぎ合いを続ける。
りんゼミの4年生達の進路は,本当に個別バラバラ。それ自体は悪いことではないので,どんどんやれ姿勢で送り出しているのだが,やり過ぎると学業がどこかへ吹っ飛んでしまいかねない。研究室の膨大な蔵書は,学生たちが関心を持ってくれることを願って揃えているところもあるのだが,いまのところあまり活用してもらえていないのが悩ましい。
今日の卒業研究指導は,半ば人生相談へと転じて,あれこれアドバイスをしては卒業研究に引き戻そうと試みる。う〜む,連休に入って足踏みか。カレンダーを見るとこれまた悩ましい。
書類仕事や職場のWeb更新作業。
明日の授業の準備をすこしやりかけたと思ったら,もう夕刻の帰宅時間である。あっという間に時間が過ぎた。やりたいことは何もできず。英語文献を読むつもりだったのに。
新調したスマホGoogle Pixel3は基本ソフトがAndroid 9 Pieなので,新しい機能をいろいろためすことができる。
ユーザー補助機能である「音声文字変換」を試してみた。
AIアシスタントに話しかけるとき,すでに実力の一端は垣間見ているわけだが,ユーザー補助機能では,しゃべり続けている音声を見やすくテキスト化して表示してくれる。日常会話に字幕をつけてくれる感覚が新鮮だ。これはこれで便利。
残念ながらテキストを保存する機能はないため,文字入力に使いたければ通常の音声入力を利用することになる。Google音声入力をドキュメントアプリで使えば,長く話しかけている音声を連続的に入力することは難しくない。
ただ,どうしてGoogle音声入力のインターフェイスには,「バックスペース」キーはついているのに,「改行(リターン)」キーをつけてくれなかったのか。音声入力最中でも,区切りをつけたいと思う箇所に改行が打ち込めるとあとから編集がしやすくなるはずなのに,このままだと,しゃべり続けた文が全部連続してしまって,あとから区切り箇所を見つけるのが難しい。
とにかく,機械学習進化のおかげで,ずいぶん便利さが増した。時間は足りないけれど。
研究日。
大学院担当者と院生との顔合わせがあった。新たな院生が一人なので少し寂しいが,その分,やりたいことをしっかりと支援できるという側面もある。担当する授業は一つだけだが,一緒にいろいろ学べればと思う。
平成31年度となりました。
と思ったら徳島は「寒いっ!」。朝から,まるで冬が舞い戻ってきたような肌寒さと細かな雹まじりの天気雨だったりと,なんとも春らしくない。
東京からのニュースでは桜も見頃になってきたように感じますが,私の職場の桜は,困った感じで三分咲き,四分咲き。六分咲きした桜も気まずい雰囲気。満開まではまだ時間がありそうです。
とはいえ通勤中,久しぶりに虹を見ました。
とっちらかった天気で始まった新年度ですが,今年度もよいスタートが切れそうです。
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5月1日から改元される新元号が発表されました。
「令和」(れいわ,REIWA)だそうです。明治,大正,昭和,平成ときて,令和。
角数の少ない「令」の文字を元号として見慣れるのは時間がかかりそうですが,可もなく不可もなくという選定で,総じて良いのではないかと思います。
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新年度から肩書きや仕事の変わった人も少なくないようです。
私自身は,徳島文理大学で在職10年を超えて,11年目に入りました。今年度も大きな変化なく,従来通りの立場で仕事をさせていただけるようです。ありがとございます。
改元によって平成の時代に区切りがつきますので,その30年を振り返るといった形で教育と情報の歴史研究に取り組んでいきたいと思います。近づきすぎず,遠すぎずの距離から眺めるのが仕事ですのでお見知り置きください。
今秋,11月2日3日には,徳島文理大学で日本教育メディア学会年次大会をお引き受けすることになっています。令和元年に初めて開催される学会大会の一つということになります。よい意味で楽しんでやれたらと思います。
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そして,インターネットラジオ配信局も無事に暫定開局。
教育ニュースを手短にチェックする番組「朝のニュース&コメンタリー」も始まりました。どうすれば持続的に番組制作できるのか,模索している段階なので,本開局時には頻度を落とすかも知れませんが,とりあえず平成期間中は平日の毎朝番組を届けようと考えています。
秋の日本教育メディア学会年次大会開催と絡めていきたいというのも開局のねらいの一つでしたので,面白い企画を実現したいなと考えています。
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あらためて本年度もよろしくお願いします。