クラウドに数字を保存できるnumberbank拡張機能を利用しやすくしたスプライトを作成しました。(2021年3月末までのマスターキー付き)

このスプライトはnumberbankに対応したScratch3.0 mod環境に読み込んで使用することができます。

まず最初に(クラウドのなまえ)変数を設定して〔クラウドはじめる〕メッセージを送ることで初期設定します。変数が空っぽの場合は質問してきます。

スプライトの矢印ボタンを押すと〔アップが押された〕〔ダウンが押された〕というメッセージが発生するので、これをきっかけにクラウドにあずける準備や出す準備を行ないます。

準備が整ったら〔クラウドに入れる〕または〔クラウドから出す〕メッセージを送ることで出し入れ処理が行なわれるという具合です。

グラウドの出し入れには、(クラウドのなまえ)と(クラウドのあずけ場所)の2つを決める必要があります。これらは銀行名と銀行口座番号に対応するものと考えるとイメージしやすいと思います。

クラウドに入れる数字は(クラウドにあずける数字)にセットしておきます。逆にクラウドから出した数字は(クラウド数字)という変数にセットされて返ってきます。

設定する変数:
 (クラウドにあずける数字)(クラウドのなまえ)(クラウドのあずけ場所)
読み出す変数:
 (クラウド数字)
送るメッセージ:
 [クラウドはじめる][クラウドに入れる][クラウドから出す]
受けるメッセージ:
 [アップが押された][ダウンが押された]

numberbankのマスターキーには利用期限があります。

※このスプライトはnumberbank拡張機能が組み込まれているmod環境でのみ利用できます。Scratch公式サイトでは動作しませんのでご了承ください。

対応サイト

https://stretch3.github.io/

https://con3code.github.io/scratch-gui/